ここ最近、人数も増えたこと、新1年生が社会に触れ、やんちゃになってきた事もあり、どうしても子供たちを注意したり、叱ったりすることが多くなっていました。
その反面、せっかく良いことをしてくれても、「ありがとね」「えらかったね」という言葉を伝えるのが精いっぱいになってしまい、しっかりと向き合って褒めてあげられることが減ってきてしまい、自分自身「叱り疲れ」に陥ってしまい、すっきりしない日々が続いておりました。
そこで、「スマイルカード」というカードを作りました。
子供たちが、お手伝いをしてくれたり、優しいことが出来たとき、そんな時にこのカードにその事を書いて、渡すことにしました。
今スタッフ全員で、このカードを書くことに取り組んでいます。
このカードを持つことで、今まで以上に子供達の褒めポイント、優しいポイントを見つけたいと思えるようになりました。
我々自身も、気持ちが変わりましたし、子供達も注意されることよりも、自然と褒められたり、感謝されることに気持ちが向いてくれたらよいと思っています。