むかしあるところに、たこ焼き屋さんがありました。子どもたちは、たこ焼きが大好きでした。
しかし、そのたこ焼き屋さんのまわりは、たこ焼きを入れるトレーだらけになり、ゴミで汚れてしまいました。
たこ焼き屋さんは考えました。そして、トレーではなく、エビせんにたこ焼きを挟むことにしたのです。
大阪のそのたこ焼き屋さんから広まったとされる「たこせん」は、大阪の祭り屋台などで売られています。
大阪の学校の祭などでも、子どもが売ってたりします。
さて、今回は二人組を作り、まず相手のを作ってあげて、その後で自分のを作って、一緒に食べます。
攻守交代して、今度はチーズ入りを食べます。
えびせんにソースをぬって、たこ焼き2個のせて、マヨネーズ、てんかす、あおのり、ねぎ、かつおぶし、チーズをのせて、せんべいでふたしてはさんでできあがりです。もちろんお皿は使いません。友情は深まったでしょうか。