子どものころを思い出すと、「クレープ」といったら、イチゴスペシャルかバナナスペシャルです。
贅沢で、なかなか親が買ってくれないイメージが残っております。
先日お店に下見に行き、最近のクレープを、何年かぶりに食べたところ、おいしい。
私の頭の中では、お店屋さんのようにつくらせる予定だったのですが・・・。
出来上がり、包装紙にくるんだときの見栄えが、なんとお店のと違うのです。
難しさを知った今、次にクレープ屋さんで食べるときが楽しみです。
お店のきれいな仕上がりの見た目は、驚きです。
しかも、鉄板の上で盛り付けるスピードがはやい。
特技って、人にやる気を与えますね。私たちもがんばらなければ。
さて、全体的に、生地で円を作るのが上手な子が多く、盛り付けもおいしそうにしてました。5年生の女子が、1年生を手伝ってくれ、後片付けも勝手にしてくれました。よい意味で、予想外です。
「もう一回やりたい」と、興味をしめす子もいて、中身にたくさんのせすぎると、うまく生地がとじないと、学んでいる様子がみれました。それでもおいしくないはずがないので(笑)、ばくばく食べてました。
お菓子作りが好きな子向けに、ミントの葉を2種類飾り用で用意したところ、食べ比べてみて、「うわー、おいしくない」と言われましたが、新しい発見をしてもらい、嬉しかったです。パティシエ心をくすぐることが少しでもできたらいいなあと思います(笑)。今回も皆さま、ご協力ありがとうございました。子ども達もありがとう!