今回は新曽クラブ初挑戦のバター作りです!
朝食などでパンに塗っているあのバターはどうやってできるのでしょうか?
そしてマーガリンとの違いは何なのでしょうか?笑
意外にも簡単に出来るので、ぜひお家でも作ってみて下さい◎
まず自分のシェイカーに乳脂肪分42%以上の生クリーム(植物性のものではバターが出来ません)と、ひとつまみの塩を入れます。
そしてあとはひたすらシェイクするのですが、バターの出来る仕組みを説明すると、
1、クリーム中の脂肪の膜を、シェイクすることにより破き、脂肪同士をつなげます。
2、さらに振り続けると、中に空気が入り、ホイップクリームになります。
3、そしてさらに振り続けると、水分と脂肪が離れ、その脂肪分同士が固まったものがバターということです。
どのくらいシェイクするかというと、約3分間!
短いようですが、その間ずっと上下に振り続けていなくてはいけません。
これは大人でも結構しんどかったです。笑
振っていると音の変化があり、最初はパシャパシャ、次に全く音がしなくなり、ちゃんと振れているのか不安になりますが、それでも降り続けると再度パシャパシャという音がしてきて、固まりだします◎
さあ、ということでバターが完成しました!
固まったバターと水分とに別れていますが、まずその水分を飲んでみます。
その味はというと、牛乳に塩が入ったような微妙~~な感じでした。笑
保存の意味からも塩を入れたのですが、塩がなければ美味しい牛乳なのではないかと思います。笑
そしてメインのバターですね!
焼いたフランスパンにさっそく自分で作ったバターを塗って試食してみます◎
『うんまぁ~い!』
『おれ天才~!』と、バターの味はみんなに大好評でした(^O^)/笑
ジャムも用意しましたよ~~◎
余ったバターはすぐに冷蔵庫に保存して、帰る時にバターの作り方の紙と一緒に持って帰ってもらいました◎
みんなおうちでお母さんたちと食べたようで、美味しかったですとたくさん感想を頂きました◎
また、さっそくお家でもお母さんと一緒に作ってみた子もいたようです!
今回はとにかくシェイクがしんどかったですが、
ちゃんと成功してほっとしていま~す(^O^)笑