ある男の子が下校中に言いました。
「俺、餃子あんまり
好きじゃないんだよなぁー」
終わる頃には、まったく逆のことを言っていました。
「俺、今日で餃子がすきになったよ!!!」
餃子の力は、こんなものではありません。
一人に5個の餃子とチョコとマシュマロを餃子の皮の上に乗せたデザート餃子を2個を準備しました。
これくらいで半分ぐらいがお腹いっぱいになる予想をしていたのですが・・・
予想を軽く超えてきた上戸田クラブの子ども達は、誰一人お腹いっぱいにならず
300枚準備していた餃子の皮もすべて食べてしましました。
先生はお店に走り、50枚追加で餃子の皮を買ってきました。
そして何とか子ども達のお腹は満たすことができたかなと思っていました。
現実は思っていただけでした。
お迎えに来た、お父さんお母さんに子どもの第一声が
「今日の晩御飯なにー?」
と聞いている子が何人かいました。
実際には、子ども達は1人10個程の餃子を食べたにも関わらず、まだお腹が減っていると。
もうびっくり仰天ですね!
これも餃子という食べ物がそうさせるのか、それとも自分たちで作った餃子がすごくすごーく美味しかったのか。
多分両方だったのだと思います。
私は終始、子ども達の食欲に圧倒されていました。
子ども達の最高に楽しそうな笑顔が見ることができ、餃子には感謝しています。
恐るべき餃子の影響力。
そして、上戸田クラブの子の食欲。
感服致しました。