毎年好評をいただいています。
「暑中見舞い作り」
を今年も行いました。
このアクティビティの大事なところは、ティッシュとトイレットペーパーをいかに細かく、ちぎることができるかにかかっていると言っても過言ではありません。
ひたすらちぎる作業は、根気と集中力が必要です。
頑張りが、そのまま紙になった時にでるので子ども達も力が入っていました。
ちぎる作業が終わった子は、ペットボトルに水を入れてシェイクしていきます。
今まで黙々と作業していた分、シェイク時には何かが爆発したかのように振っていました。
しっかり混ざった後は、容器に入れてハガキの形に整えていきます。
容器から取り出し、乾かすこと1日。
暑中見舞いを送る宛先が記入されているシールを、表面に貼り裏面に宛先の方への思いを書いていきます。
宛先は、兄弟や親、おじいちゃんおばあちゃん、親戚等様々でしたが、すべてに通じているのは、相手を思いやる気持ちがこもっているという事です。
近年では、携帯の普及により、手紙を出す機会がとても減っています。
メールや電話でも気持ちを伝えることgは可能ですが、字から伝わる思いもあると思います。
そこに字が上手とか下手とか関係ない。
一生懸命相手に伝えたいことを気持ちも込めて書くことこそが一番大事だと思います。
届くまでは個人差があると思いますが、楽しみに待ってていただければと思います。