今日は荒川河川敷で石本さんによる環境出前講座です!
みんなで、虫かごと網をもって原っぱを駆け回りました!
バッタのうまい取り方を教えてもらいます。草むらにいるバッタの上に網をかぶせて、閉じ込めます。少しずつ網をすぼめていくと、その先っぽにバッタは逃げ込むので、そこでジ・エンドです。
みんな同じ手でうまくつかまえていました。
大きいのはショウリョウバッタのメスだそうだす。バッタはメスのほうが大きいんですね。
もう少し川のほうに行き、今度は生えている草で遊びます。猫じゃらしのふさふさしてるところをちぎって、手でもむと、不思議なことに手から逃げ出そうとします。
他に人気だったのはガマという植物です。先端にフランクフルトのようなものがついた植物です。欲しい子は持って帰っていましたね。よく花と一緒に飾られる植物だそうで、お花屋さんで買うと意外とお高いんだとか。
お弁当を食べたあとは、写真を見ながらセミのことを教えてもらいました。オスメスの見分け方や、鳴き声で判断する種類、寿命等。昔はセミの成虫は一週間しか生きないなんて言われていたそうですが、統計では3,4週間は生きているそうですね。
そのあとはオオバコという葉っぱを使ったゲームをしました。引っ張り合って、葉っぱの繊維が多く残ったほうが勝利です。これも盛り上がりました!
去年は雨が続いて流れてしまった環境出前講座でしたが、今年は晴れていい天気の中行うことができました!
来年もできますように。