今年の夏もあと少しとなり、終わりの足音が聞こえてきそうですね。
夏休み最大のイベント
「夏の遠足in秩父」
出発する前から子ども達のテンションは、とどまることを知りません。
バスの中では、持ってきたおやつたべたり、友達と交換したりしていました。
毎年、先生にもおやつをくれる子が何人かいます。
見返りを求めない、純粋な優しさでもらうたびにほっこりした気持ちにしてもらっています。
そして、恒例のビンゴ大会やクイズ大会も行いました。
例年、もれなく盛り上がります。
小松沢レジャー農園に着きましたら、すぐに川に移動。
マスのつかみ取りをして、川で遊びました。
WKFの3クラブ全員が集まると、子ども先生あわせて約180人。
こんなに人がいる川遊びは初めて!と言っている子がいて確かに珍しいと納得してしまうという事がありました。
川で遊んでお腹ペコペコになった子たち。
お昼のバーべキューでは、みんなで沢山の野菜やお肉、ご飯、そして川で掴み取りしたマスの塩焼きを食べました。
皆、口々に
「お腹一杯」「もう食べられない」
と言っていました。
が、しかしブドウ狩りが始まれば今さっきまでのお腹いっぱい発言がなかったかのように1房、また1房と食べていきます。
さすがに、バーべキューとブドウ狩りをしたらお腹いっぱいになったみたいでした。
お腹も気持ちもいっぱいになったところで、帰路につきました。
バスの中では、すべての力を使い果たしたような顔で寝ている子がちらほらいました。
全力で遊ぶということは、思っているより意外と難しい。
そんな難しいことを簡単にやってしまうみんなが、毎年羨ましく思います。
全力で遊べて、今日のようにずーーーっと笑顔でいられる、そんな機会を作ってあげたいなぁと思う一日でした。
今日は、ぐっすり眠れそうですね!!!