「夏の元気なご挨拶」
暑中見舞いづくりです。
WKFでは、日本の伝統文化を大切に、様々な季節のイベントを行っていますが、その中で毎年この季節になると、自分たちで作った葉書を使って、おじいちゃんやお友達に暑中見舞いを出しています。
まず最初に、トイレットペーパーとティッシュペーパーを、ひたすら細かくちぎります。
この作業、めちゃめちゃ個性が出ます(笑)
一枚一枚、こまか~く丁寧に千切る子、細かくって言っているのに、適当に千切って「できたー」となる子、最初は一生懸命やっているのにすぐに飽きちゃう子、最初から誰かに手伝ってもらう前提の子・・・。
次に、細かくちぎった紙をペットボトルに入れて、ひたすら振ります。
よく振れたら、ペットボトルの中身を、方に流して葉書に成形。
この時、端の方が薄いと破れやすいので注意です。
みんな、紙が解けた水を触ると「フワフワして気持ちい~」といってました。
形ができたら、絞って、天日干し
今年は天気が悪かったので、乾くのに2~3にもかかりました。
そして葉書が完成したら、送る人の事を考えながら、暑中見舞いを書きます。
おじいちゃん、おばあちゃん、お友達、保育園の先生に出す子もいました。
子供達のお手製の暑中見舞いが、届いた人の元気になれば嬉しいですね。