空き時間を利用して、高学年に楽しく料理してもらう「ウィルキッチン」をはじめてみます。
料理本をつかう?・・・、いいえ、youtubeです。子どもたちは困ったら巻き戻して、見ます。
第1回は「味噌汁」です。二日酔いぎみのお父さんに、いつか優しく出してくれたら、涙でしょっぱくなりすぎて、飲めませんね(笑)。
私が買ってきたエプロンが、ださいらしく、着ることを拒否されたことから始まったウィルキッチン。子どもに言葉では教えますが、手を貸さない事にしています。どこのお店にもありそうなメジャーな商品を選び、シンプルなお皿や調理器具を用い、「〇〇作り方」と検索し、上の方に出てくる動画を見て作っております。一人で作れるようになってくれると信じているからです。女子ばかり作らせてずるいと思ったそこのあなた、ご安心ください。高学年男子にもとても大切な仕事があるのです。それは、食べることです。第2回を終え、今のところ男子は「おいしい」としか言わないので、何も言えません(笑)。
第2回は「たこさんウインナーと、目玉焼き」です。
いつか、朝起きた時に朝食を作ってくれていたら、目玉焼きより目玉が飛び出ますね(笑)。
いつか出勤前にお弁当を作ってくれていたら、たこさんウインナーより飛び跳ねますね(笑)。
今後、焼うどん、卵焼き、ハンバーグなどを予定していますが、少人数で、他の子が習い事や外遊び中など、条件が必要なので、不定期になります。また、包丁なども使うため、高学年からで、やりたい子で、宿題が終わっている事などを踏まえるので、やる子は今のところ不特定です。ただ、まわりで見ている子も興味津々で、1年生もつまみ食いできたりしてますので、やってみるといい雰囲気だなあと感心しております。安全に気を付けて、なるべく火を通すものにし、次回またできたらいいなあと思います。温かい目で、女子力?が上がるように見守ってください。たこさんウインナーの足を8つにするときに、何本か足をもぎながら、また、余った大根の処理に困りながら、子どもと一緒にレベルアップしていきます。(中低学年には、スクラッチアートや新しいボードゲームをお試し中です。)