大きいホールケーキではなく、ひとりサイズのピースケーキをつくります。2年生以上は毎年ホールケーキを作っているので、今回は新鮮な感じでしょうか。
同じ課題と同じ材料で、違うものができあがるのは、子どもにとっても発見です。私たちは、子どもにしてもらいたいことを予測して準備をし、子どもたちが楽しそうだと、嬉しさは倍増する感じです。
子どもたちの工夫を楽しみにしてますが、今回も驚きます。ケーキそのものだけでなく、お皿をいっぱいに使った作品を作りあげるのです。バランスが絶妙で、くずすのがもったいないです。
他にも、決してきれいではなくても、面白い作品があり、子どもはやっぱりすごいです。紹介したいのですが、写真にのせるには少し抵抗があります(笑)。今回もあの天才画伯の女子と、元気いっぱい系男子には、笑わせられます。
子どもの作るケーキを見せられると、私の思う「普通」は、全然「普通」ではないみたいです(笑)。でもその作品は、まわりにいる子をも明るくします。もちろん食べ物は大切にします。さて、次のアクティビティーは何でしょうか?