WKFでは今年も味噌づくりを行いました。
私は1年生と同様に初めての体験になりましたが、上級生は手慣れた様子で作業に取り組んでくれました。
5時間近く煮た豆を小分けにして、みんな真剣に形がなくなるまでつぶしていました。
コロナ対策の使い捨て手袋は作業しにくかったと思いますが、グーでパンチしてみたり、一粒ずつ端からつぶしたりと、同じ工程でも個性が出ていました。
スーパーに並んでいる味噌に、ありがたみを感じられますね!
よくつぶせたら合格💮ということで、豆のペーストを袋から味噌樽へ移して、残しておいた煮汁・塩麹を混ぜました。
ここの工程では、何人かお手伝いをしてくれる子がいて、とても助かりました。ありがとう☻
その後はメインイベントと言っても過言ではない、豆まきならぬ豆投げ!?
混ぜ終わった豆のペーストをお団子状にして子どもたちに渡して、勢いよく樽へ投げつけてもらいました。
空気を抜くための作業ですが、的にボールを当てるような遊び感覚で、とても楽しんでいました。
表面を平らにしてみりんを塗り、ラップでなるべく密閉して空気に触れにようにして、重りをたくさんのせて蓋をしてあります。
1号店で大事に保管してあるので、完成を待ちましょう!