はじめまして。シマリスのよつばくんです。
夏休みの間にちょこっとだけ
野方クラブに遊びにきました☆
野方クラブでは有名なやのっち先生のペット、シマリスよつばくん。
利用者が少ないお盆期間なら・・・と、遊びに来ていました。
お互いの安全のため、ガラスケースからは出さず、触れ合いは一切禁止でした。
また、
よつばくんが超が付くほどの怖がりで、
なかなかリス小屋から出てくることができないことや、
ちょっとした音や声にもびっくりして、死んでしまうこともあることや、
じっと見つめられていると、カラスや鷹に狙われていると思い怯えてしまうこと、
緊張しすぎて食べ物が食べられない時間が長くなったら
シマリスくんだけ家に帰らせること、など、
みんなにお話をしてから、
みんなのお部屋に入りました。
みんなお話をしっかり聞いて納得してくれ、
たまに小屋から出てこないシマリスにも文句は言わず、
友達同士で遊びながら、たまに覗く、くらいの頻度で一緒に過ごしてくれていました。
みんな小心者のシマリスくんを気遣って、
ガラスケースを覆って影を作ってあげたり、覗き込みすぎないようにしたり、
大きな声を出さないようにしてあげたり、
シマリスくんが安心して過ごせるように、と色々と工夫していました。
みんなの創意工夫が叶ってか、シマリス君の気分なのか
シマリスくんがリス小屋から顔を出すと、
小声でお友達を呼んできて、小さな声で大喜びしていました☆
シマリスくんも少し落ち着いてきて、少しずつ小屋から出て過ごせる時間が増えてくると、
ガラスケースの周りにも興味を持つようになってきました。
なかなかつれない態度だったシマリスくんがやっと動き出したことで
なかなか写真を撮らせてくれなかった子どもも写真撮影をOKしてくれました♪
いつもはめったにお人形ごっこをしないお友達も
シマリスを囲んで「シマリスカフェごっこ」を始めたり、
シマリスきっかけに遊びや遊ぶ友達の輪が広がっていました。
ウィルキッズ野方クラブでは、
カブトムシ・クワガタ(ニジイロクワガタ・タランドゥスオオツヤクワガタ)や
ダンゴムシなども育てています。
気にしていないようで、
「あれ?今日動いていないよ?」
「あ!今ごはん食べているよ」と、
生き物をよく観察しています。
ペットを飼っているご家庭も多く、動物の扱いに慣れている子もいました。
自分たちより弱くて小さい生き物に優しく接することができました。
相手の気持ちを考えて接するということを
小さな生き物だけでなく、
周りのお友達との関わりの中にも
応用していけるとよいですね☆
やのっち