世間では6月といえば梅雨のイメージかと思いますが、WKFでは6月=梅干しづくりの季節です。
今年も大量の梅たちが新曽クラブにやって来ました。
梅干しには
・熱中症・夏バテ予防
・疲労回復
・肥満防止
……などの健康効果があり、これからの時期にピッタリのアイテムです。
ちなみに市販の梅干は塩分濃度5~10%とされていますが、WKF製の梅干しは昔ながらの塩しか使わない作り方をしているので塩分濃度が16%ぐらいあります(醤油と同じくらい)!
……ということを説明しつつ、みんなには梅のヘタ取りをしてもらいました。
先週までは緑色だった梅がすっかり黄色になっていて、そのビフォーアフターに子どもたちも驚いていました。
1年生は初めての作業となりますが、2年生以上は体が覚えているようです。
「1年生にお手本見せる!」と張り切って手伝ってくれる子もいました。
特に高学年は競い合うようにして作業をしていました。
たくさんあるのでそんなに急がなくても大丈夫ではあるのですが…笑
ヘタを取った後は水で洗ってよく拭きました。
楽しそうで何よりです。
塩と交互に詰め込んだら、重しを乗せて本日の作業はここまで。
消毒も抜かりはありません。
7月ごろにこれらを干す作業が待っています。
美味しくなるといいですね!
(文:つかだ)