今日は新曽北小の振替休日!
埼玉県を飛び出し、上野の国立科学博物館(通称:科博)に行きました。
貴重な展示が目白押しです!
科博は日本館と地球館に分かれており、まずは日本館に行きました。
日本館は上から見ると飛行機のかたちになっているそうです。
日本館の目玉は忠犬ハチ公。おそらく日本一有名な犬で、ここには本物のはく製が展示されています。
秋田犬なので思っているより大きいです。近くには南極観測隊のジロもいました。
ちなみに日本館には自分が「現代人」として展示物になれるコーナーがあるので、もし訪れた際は展示されてみてください。
また、同じフロアには本物のミイラが展示されていて、興味深く観察している子もいれば怖がっている子もいました。
地球館ではさらにスケールが大きくなり、「地球生命史と人類」をテーマに展示がされています。
上野動物園で実際に暮らしていたパンダのはく製や、世界に4体しかいないニホンオオカミのはく製など貴重な展示が様々です。
中でもおススメはトリケラトプスの全身骨格化石です。
トリケラトプスの全身骨格は世界で2体しか発見されていませんが、そのうちの1体がここにいます。
迫力満点です。
かの有名なアポロ11号・17号が持ち帰った「月の石」もおススメです。
宇宙の神秘を感じます。
余談ですが、月の土地は1エーカー(1200坪)あたり約2700円で購入できるそうです。
今から購入しておいて、WKF月クラブ設立の計画をたてておくべきでしょうか……?
今回も恒例のお手製しおりを配布し、皆には様々な展示を楽しみつつ学んでもらいました。
余白すら余すところなくメモしてくれた子もいて、いっぱい満喫してくれたかなと思います。
帰る頃にはちょっとだけ賢くなった気がするような……?
今度は全員でおでかけしたいですね!
(文:つかだ)