今年もやってきました、毎年恒例の暑中見舞いづくり。
手作りの良さ、楽しさを味わいながらのアクティビティです。
はがきのもととなるティッシュやトイレットペーパーを、
指先を駆使して細かく、細かく割いていきます。
時間にして30分ほど!
早々に音をあげる子もいれば(笑)、黙々と真剣に取り込む子も…
モノづくりの大変さが分かる工程です。
ちぎった紙片を、ペットボトルに注いだ水の中に落としていきます。
そして…
SHAKE! SHAKE!
一心不乱に振ります。
もはやダンス! 凄まじい勢いに写真もブレます(笑)。
数分振り混ぜれば、カルピスのような白さに。
専用の型に流し込み、指で少しずつ均します。
網で挟んだら、ギュッと押して水分を落とします。
手際の良さが大事。
夏休みということもあり、WKFの卒業生もお手伝いしてくれました。
タオルの上に並べたら、数日乾燥させます。
もとがティッシュやトイレットペーパーとは信じられないクオリティです。
表面のデコボコ感も楽しみながら、暑中見舞いの挨拶を書きます。
夏らしさがいっぱいのシールでデコレーションをしたり、
暑中見舞いにピッタリのデザインの切手で宛名面を飾ったりして…
大切な人へ、思いを込めた暑中見舞いを今年もお届けします。
喜んでもらえるといいな!